倉庫業の種類について

 倉庫業と一言でいっても、実は保管する物品によって多くの種類があります。
 そしてそれぞれの条件に合致していないと、営業倉庫として登録することができません。
 なお、種類の変更は登録と同じ手続きを踏まないとできないので、事前に「何を保管するのか」をしっかり考えておく必要があります。
 保管する物品と倉庫の種類については以下をご覧ください。


倉庫一覧

 ご覧のとおり、第一類は危険物と冷蔵品を除く物品のほぼ全てを保管することができます。
 つまり、危険物と冷蔵品はそれぞれ専用の倉庫でなければ保管できないのです。
 以上のことを踏まえて、どの種類で登録申請を行うか検討しましょう。