整備工場がディーラーナンバーを取るなら今がチャンス?

 昨年5月、整備工場にも回送運行許可が取れるようになりました。
 車検切れの車を取りに行ったり、工場に持ち込んだりするときに臨時運行標をわざわざ借りに行かなければならない手間を考えると、ようやく国交省が重い腰を上げたことになります。
 しかしながら、許可をもらうためのハードルが「過去6ヶ月の車検整備台数が120台以上(平均20台以上)と非常に高く、大きな工場でしか取れない事態が起きていました。
 整備工場からの声を受けて、我々からも働きかけを行った結果、暫定措置として一時的にこの台数を無視できる緩和措置がこの夏に取られることになりました。

 ただ、この措置はあくまで暫定で、この緩和措置で取得した許可は来年11月末までとなります。
 その後は新しい基準が作られ、今よりは緩くなると思われてはいますが、今のうちに実績を作っておくのも手だと思います。
 整備工場の方々は、今がディーラーナンバーを取る絶好のチャンスです。
 ぜひともご相談ください。