自動車というものは「機械もの」です。
よくある話のように「当たりはずれ」と簡単に言ってしまうのはやや乱暴ではありますが、それでもやはり「当たりはずれ」が出てしまうのは仕方ないことなのです。
初期不良…というには小さいレベルの不具合はどこまで許せるかが問題となってきます。
明らかに初期不良であれば、保証を使えば修理できることも多いのですが、細かいところまで指摘されてしまうと保証の範囲を超えてしまうケースもあり、難しいところであります。
そして、この「不具合」は新車でも起こりえます。
先に「新車でも」と申し上げたのは、中古車に関しては「言わずもがな」ということになります。
一度誰かに使われており、かつ年数が経っている。
「経年劣化」はどのようなものにも存在するわけで、新車よりも状態のいい中古車というものは「まずありえない」のです。
もちろん、中古車とてしっかりとした整備は行います。
しかしながら、人の手でやる以上「完璧」はありません。
どこかに「不具合」の火種があるかもしれないのです。
よって、「不具合の出る可能性は0ではない」という割り切りができない方はあまり中古車はおすすめできません。
新車のご検討をおすすめします。
当サイトは中古車購入案内サイトですが、お客様によっては中古車よりも新車に向いている方にはそちらをおすすめしております。
お互いに納得する車選びをしたいものですね。