自動車にはモデル周期があり、数年経過するとほとんどの車はフルモデルチェンジをされます。
形が大きく変わったり、キープコンセプトを貫くものもありますが、基本的に「すべて新しく」なります。
新車にも言えますが、ここで問題になるのが「末期モデルの旧型」を狙うか「初期モデルの新型」を購入するかというもの。
結論を言うと、「新型にこだわりがなければ、末期モデルの旧型を購入したほうが得」です。
ボディ形状や新型にしかない装備などにこだわりがある場合は当然ながら新型を購入すべきです。
末期モデルのメリットはいくつかありますが、代表的なものを挙げていくと、
1.装備品が基本的に充実している
2.対策品が使用されているので不具合が全体的に少ない
この2つが一番大きな点です。
特に2については非常に重要で、初期モデルから作り続けていて出ていたリコールや小対策などを踏まえて部品を使っているので、初めの頃に出ていたような不具合はほとんど起こらなくなっています。(たまに後期型特有で出る不具合もありますが…)
検討材料のひとつにどうぞ。