その他
その他、変わった基準のご紹介です。
1.色
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「この色じゃないと」というケースが稀にあります。
逆に「この色だけはダメ」というケースはわりとあります。
長い付き合いになりますから、愛着を持ちたいものです。
好みの色を選ぶことで、愛着はさらに増すでしょう。
全体的に人気の色は黒、白(パール含む)、銀(または灰)が挙げられます。
一方、黄、緑、紫などは敬遠されることが多いです。
赤や青は車種によって大きく左右されます。
新車当時は特別色として追加料金を取られる色でも中古になるとその差が縮まることも多いので、ホワイトパールは狙い目です。
また、「特別色にも関わらず、不人気色にカテゴライズされるせいで通常色より値段が落ちてしまう」場合もあり、目当ての色がそうであればかなりお得になります。
ただし、そういった色はもともと市場に出ている数が少ないので、狙う際は注意が必要です。
2.リセールバリュー
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訳すと「再販価値」、つまり「手放す時にいくらで売れるか」ということです。
サブ基準ではありますが、「同じくらいの価格で似たような車を買うならば、手放すときの価値が高い方がいい」という考え方を持っている方が稀にいます。
基本的には新車購入での基準ではありますが、最近は「未登録車」「試乗車上がり」(後述)のものが多くなり、中古車での差がつかなくなってきてしまったので気にする場合も出てきたようです。
(1)での色なども影響するので、リセールを気にする方は白、黒を検討しましょう。
3.流行
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これはCMなどに影響を受けやすい方に稀にあります。
最近は減りましたが。
すでに車種または形状が決まっているので、他の基準とすり合わせを行います。
ただ、家族で使う場合などはこの基準は向きません。
1人で使う場合に限られるでしょう。
こういったものも指標になります。
さて、何となく浮かんだでしょうか?
次の項目では、実際に見に行く時の注意などを挙げていきます。