車を探してみよう
ある程度、自分の好みが絞り込めたらお目当ての車を何台かピックアップする作業に取り掛かります。
以前なら中古車情報雑誌を頼りに探したものですが、現在はインターネットで調べる方が早いですし、リアルタイム更新に近いのでこの方がいいでしょう。
メーカー系ディーラーで探すならば、メーカー系の中古車検索サイトがあるのでそちらを利用すればいいと思います。
メーカー系にこだわらなければ、中古車情報サイトを活用して見つけるといいでしょう。
ほとんどの車両には写真がついてますし、車種、グレードといったものから、価格、年式や走行距離、装備なども詳細に載っています。
ただ、いくつか注意点があります。
1.価格を額面通りに取らないようにしよう
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現在は全て税込表示になっているので、車両本体価格については表記通りになっています。
しかしながら、ほとんどの場合「諸経費」は含まれません。
諸経費については後述しますが、通常は本体価格に10~20万追加されるので、「諸経費込」となっているもの以外は額面通りに取らないことです。
また、中古車は整備付きで渡されますが、「整備費用別」になってることもあるので注意しましょう。(これも後述します)
2.表記を100%信用しないようにしよう
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店舗を信用するな…ということではありません。
データを作っているのは人間である以上、必ず間違いがありえます。
ミスに気付かず、そのまま載せてしまうことだってあるわけです。
一番多いのはナビのメディアで、「DVD」なのに「HDD」としてしまったりするケースがままあります。
他にもグレードを間違ったり、年式が間違っていたり、装備の抜けがあったりすることも…。
「これしかない!」とするよりも、いくつか候補を作っておきましょう。
3.流れが早いのでなくなることも念頭に入れておこう
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基本的に中古車というのは「世界に一台」しかないものです。
そして言うまでもなく、「早い者勝ち」です。
いいものはどんどん売れていってしまうのが常であって、迷っている間になくなっていることなんて普通にあることです。
なので、希少車狙いで仮に「これが欲しい」と思った時は、まず問い合わせを入れておきましょう。
最低限、商談が入ってしまった時は連絡をくれます。
次の項目では、気になるいくつかのポイントをご説明します。